12月13日、青年部秩父別支部(佐藤宏樹支部長)は本所中会議室にて、第18回通常総会を開催しました。
佐藤支部長挨拶では「今年度は部員や地域の安全を確保する中で活動に制限があり、予定していた事業を展開できず青年部として寂しい1年となってしまった」と、コロナ禍での活動の難しさが語られました。
議長に藤原幹也さん(稲豊)を選任し、議事を進行。令和3年度の目標を「人とのつながりを深め、青年部活動をPRする」、「営農知識と技術を高め、農業に対しての意識向上を図る」と掲げ、滞りなく全ての議案が承認されました。
例年11月に沼田小学校にて、うどん作りや餅つきを行っていた食育事業でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、今年度の青年部沼田支部では11月9日に沼田小学校全児童・職員119名に1袋3合の沼田町産新米「ゆめぴりか」を配布させていただきました。併せて、お米の研ぎ方の動画を青年部沼田支部役員にて作成し、プレゼントいたしました。
コロナ禍により食育事業について、例年とは違う形になりましたが、児童たちに沼田町のお米について触れてもらうことができたと思っております。
今後も青年部沼田支部では、児童たちと交流しながら、沼田町の農業に少しでも興味を持っていただけるような事業を取り組みたいと考えております。
青年部秩父別支部(佐藤宏樹支部長)の令和2年度食育事業として、町外からの利用も多いベルパークちっぷべつ内の「ちっくる」館内1階にて「おコメができるまで」と題し、融雪作業から播種作業、田植え、稲刈り、お店に並ぶまでの過程を写真パネルで細かく紹介しています。写真には、藤岡誠さん(秩父別地区・稲豊)の一連の作業を撮り続け、掲示しています。また、館内2階には、子どもたちも楽しめるお米に関するクイズを用意しました。
8月17日、青年部秩父別支部(佐藤宏樹支部長)は、青年部版「青空教室」と称し、水稲研修会を開催。「密苗」、「直播」といった特徴を持つ町内の4戸の水稲圃場を視察させて頂きました。視察先の生産者さんから栽培方法を導入した経緯や注意点など聞くことが出きました。
また、今回の視察には水稲育苗肥料の「マイクロロング」を販売しているジェイカムアグリ株式会社より担当者が参加され、実際に使用した圃場を前に、製品について説明をしていただきました。
8月17日、青年部秩父別支部(佐藤宏樹支部長)は、キャンプ場や「ちっくる」を内設する「ベルパークちっぷべつ」での屋外清掃活動を行いました。
本年度の地域貢献事業として行った清掃活動では、キャンプ場のテントサイトや屋外遊具の周辺など夏期の利用が多い場所のごみ拾いを実施。ごみの他、子供たちがけがをしないように大きな木の枝等も拾い集めました。
2月16日、妹背牛町カーリングホール前駐車場にて、青年部妹背牛支部(日裏健二支部長)は、妹背牛商工会青年部、妹背牛町役場有志(UC2)との共同事業である第4回スノフェスを開催しました。
会場には、子供向けの雪中宝探しや大きな雪の滑り台、スノーモービルを活用したものなど、冬ならではのアトラクションが用意されていました。
また、会場内では、冬の焼肉を楽しめるだけでなく、ラーメンやおでん等を販売。ステージでは極寒の中、アイスの早食い大会が行われた他、歌謡ショーや運営メンバーと来場していた子供たちが一緒に人気曲を踊り、会場を盛り上げました。